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廃炉ではなく、臨界?


 内閣不信任案提出直前 震災から二月も経って5月になり、原発が三機ともメルトダウンと発表された。 冷却の遅れに国民全員の意識が向いたところで、今度は海水注入が一時中断されたとの情報。 この情報は一連の報道の前に、経産省幹部より自民党に伝えられていたという。 因みに中断の理由は、当時 素人でも想像のついた海水注入による「廃炉」ではなく「臨界」を懸念して、とされた。 数日後に吉田・原発所長の独断で注入は継続していた事が判明するが、この間 国会はこの事に費やされ、誰が指示したかで世論は沸いた。 東電はこの重大な発表に際し、現場の所長に確認をしていなかった。 なにか美味しいものがぶら下がっていて、あせったのか?  
 


民 ・ 自 ・ 公


 元 左系で、今 現実主義者。 もしくは、俗物。 こんな扱い易いやつも、居ないのではないか。 日本を牛耳る化け物は、現政権に増税だけは何とかしていけと言っているように思う。 これと党内で相対するのがばら撒き系のマニフェストを堅持せよと言う、小沢一派。 これが、民主党。 

 第一野党でこのごろ元気のいいのが、日本中すべての原発を造り、東電寄りの発言やら、驚く事に野党になった今も官僚機構からの東電原発情報で内閣不信任を可決させようともくろむ。 小沢とも、組む。 長年、化け物のしもべをやっている。 これが、自民党。

 そこと十年以上 手を組むのが、手薄になった日本の宗教界を席巻する創価学会ひきいる公明党。 組織票の、権化だ。 聖教新聞と言う子供新聞を、あなたは見た事があるか?



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