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 大臣


 何千、何万という組織の長としては、おのずとその組織、Organization 格 の思惑を反映せざるを得ないのだろう。 しかるべき行政の統御の際には、現場の司令官として活躍してもらいたいが、現状では、つまり情報もノウハウも全て握られた状態でなかば素人がトップに就く、このような状態では明らかに省庁の利害に反する事など出来ないと思う。 

 まず立法が求められ、その確実な運用の為にはさらなる法律が求められる。 何故なら運用こそが肝心なのであり、法の運用には税で禄をはむものがたずさわっている。 そして霞ヶ関、官僚機構のセクション長でない、大臣の活躍が求められる。 名称は何でもいいが、行政の統御を目的とする大臣が要の仕事をするべきだ。



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