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廃炉ではなく、臨界?


 内閣不信任案提出直前 震災から二月も経って5月になり、原発が三機ともメルトダウンと発表された。 冷却の遅れに国民全員の意識が向いたところで、今度は海水注入が一時中断されたとの情報。 この情報は一連の報道の前に、経産省幹部より自民党に伝えられていたという。 因みに中断の理由は、当時 素人でも想像のついた海水注入による「廃炉」ではなく「臨界」を懸念して、とされた。 数日後に吉田・原発所長の独断で注入は継続していた事が判明するが、この間 国会はこの事に費やされ、誰が指示したかで世論は沸いた。 東電はこの重大な発表に際し、現場の所長に確認をしていなかった。 なにか美味しいものがぶら下がっていて、あせったのか?  
 


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