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民主党三代 Vol.4 – その敗因              [近過去]


 民主党という政党が躍進し政権を握り、そして今このように細りしぼむ。 ここを見つめなくては、次の日本は無いだろう。 

 昭和三十年に誕生した自民党政権はそれ以来、事実上 日本の政治を支配してきた。 1993 年の細川政権と2009 年の民主党による政権交代を除き、与党であり続ける。  前回は米ソ対立の終焉を受けてのものだったが、今回は何だったのだろう? ソビエトに続いて、何が消滅したのか。  そんな時にだけちょっと政権から転げ落ち、すぐさま返り咲く自民党政治とは、なにか。

 政権交代に際し我々が望んだのは、公金の流れを一手に担う 公務員 の改革と、対米隷属からの脱却だった。 経済は、それについてくるはずだった。  霞が関、米国と、共栄そして隷属する自民党政治にはうんざりだったはずだ。

 いってみれば、自民党側の勢力は第一代鳩山の時から えげつなく 足を引っ張った。 検察権力を使い、小沢を追いやった。 理想に酔い漂うかのような鳩山由紀夫に対し、世事に異常にたけた小沢一郎を遠ざけ。 マシュマロを気球にして、飛ばしてしまった。

 小沢氏が、どこからどう見てもおかしくない資金の集め方をして、鳩山氏がもう少し世事に長けていたら。 ない物ねだりはやめにして。 自民党と変わらないところと、まるで共産党や社民党のような浮ついた理想。 このバランスがとれなかった事が、民主党の敗因だ。 


≪ 民主党三代 Vol.1 ≫
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2012-06-10
≪ 民主党三代 Vol.2 ≫
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-19
≪ 民主党三代 Vol.3  -  鳩山由紀夫の普天間  ≫
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2013-04-27


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