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 おした              [天成人後]


 
 日本には従来、「お上」 (おかみ)と言う言葉がある。 それに対し 「お下」 (おした)と言う言葉を提唱したい。 決して卑下するものでなく、尊敬と親しみを込めてのねぎらう呼び掛けだ。

 故・日野元彦氏は、ドラムというもののあり方について。 「ドラムはカーペット職人のようなもの、ピシッと敷きつめられて浮いてたり波打ってたりしてはいけない」 とおっしゃった。

 公務員、行政。 これからの日本におけるこれらのあり方は、優れた床はり職人であり、カーペット職人である。 Jazz の世界に例えるならば。 アンソニー・ウイリアムス や フィリー・ジョー・ジョーンズ のような素晴らしい仕事をしてくれるなら、この日本からも、マイルス、ハンコック、のような卓越した国民が続々と出てくるだろう。 という事だ。 




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