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2010/01/01 午後 09:05               [苔の生すまで]



 脅威とは何か? 

 最大の脅威は、我々の科学テクノロジーが知らずにやってしまっている事、ではないのか。 

 自然に受けとめてもらうには、我々は少し力をつけ過ぎた。


 







2010/01/01 午後 09:17              [苔の生すまで]



 前世紀的な 「脅威」 を叫び G2と称される中国と米が、

 CO2の問題では全くの及び腰だ。 

 いま、人類全体で立ち向かうべき 「脅威」 が姿を現しつつあるではないか。 

 それこそ、防衛 ではないのか。










引っ張る サッカー              [近藤 武]


 「サッカーの日本代表が、ユニフォームを引っ張るようになった頃、、、、」 
という表現がある。

 今日では何台ものカメラを駆使し、綺麗なスローやら、アップの抜きがサッカー中継に入るようになり、実際 選手が何をやっているのか 茶の間でも知れるようになった。
 あからさまなユニフォームを引っ張る行為に、唖然とされた方も居るのではないだろうか。 少し前の日本代表チームは、相手国の選手にそのような行為を受け、しかも審判がそれをファウルとしてとらなくても フェアプレイを貫いたという。 「ずるさ」が足りない。 日本のサッカーは、しばらくそのように言われ続けた。 

 ルールブックには書いてあっても、いちいちファウルをとっていては試合にならないとして、ある程度 審判には黙認されている行為。 それを当然のごとくやるチームと対戦するなら、審判が見解を変えない限り、フェアプレイに徹するチームの勝ち目は無い。 だから我が日本代表もある時を境にして、大きな声では言えないが、それをやるようになった。 どうもそのようだ。



マスコミは踊っている


 さて、西松問題から始まった騒ぎがここに来てまた大騒ぎになっている。 あくまでターゲットは小沢氏のようだ。 小沢氏の側からすれば、決勝点に結びつく決定的な場面で、いままで流していたファウルを突然シビアにとり出すなんて、という事なのだと思う。 対戦した相手は、ずるいサッカーに関してはプロ中のプロだ。 そして日本代表の話しとは違うのは、小沢氏はかつてそのど真ん中に居た。 

 問題は、小沢氏サイドのしていた事がよくある ちょっと引っ張る くらいのものだったのか、由々しき反則であったのかという事だ。

 どうも、初めて鮮明にドアップのスローで引っ張るところを見せられて怒り出すサッカーを知らないおじさん、そんなところを どこかが狙っているのかな? と思われてしかたがない。 


奇妙な印象



 今回の騒動が、サッカーで言えば、「このような行為はファウルとして これから取って行く」、という宣言であるのなら 歓迎したい。 いままで見逃してきたのは、審判としての職務怠慢で そしり は免れない、と合わせて言うのなら、申し分ない。 我々は民主信者でも 小沢信者でもないからだ。


 何度か申し上げてきた通り、小沢氏側に自民党の残像を濃く引きずった様な行為があったとすれば、それは今後やめて頂きたいものだと思う。 企業団体献金の禁止、結構な事だ。 
 しかしいまの流れのままで、小沢氏側だけが とがめ を受けるのであれば、氏の言う通り、アンバランスな話であると感じる。

 奇妙な印象だ。



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