SSブログ

 津波被害の復興


 今回の震災では、地震の揺れそのものよりも津波による被害が圧倒的に大きかった。 認識していたつもりだったが、凄まじい破壊力に声が無い。 今回の経験をふまえ、津波がくれば危ないという地域を定め、その域内では津波が襲ってもすぐに上がれる、頑丈なコンクリート製シェルターを兼ねた五階建て以上の高さの建物を、必要数 建設するべきではないか。 またその域内に住む人は必ず高い所に別荘を持てれば、理想だ。 それが無理でも、大事なものは高い場所に保管する習慣があればいいと思う。 

 福島第一原発事故がその後あまりにおお事で、津波に遭われた本来の主役の方々が少し隠れてしまったかと感じる。 しかし、みな片時も忘れてはいない。 こんな時にいち早く我々の足をつけるところ、つまり床を整えるのが 「おした」 の仕事だろう。 行政に求められるのは、優れた床張り職人やカーペット職人のような仕事だ。 それを統御するのが、時の政権の役割りだ。 しっかりやっていただきたい。

参照:
《 おした 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2010-09-07



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。