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Organization 格 と 出世         [民主主義の原理運動]


 Organization 格 があるからこそ、出世 というのがある。 差配が可能になる 出世 は、机上の仕事を主なものとするようになる。 現場は、法人格を与えられた法律上の人格を持つ Organization 格 と自然人、つまりは我々ひとりひとりとが交わる接点だ。 法の前で法人と相対するには、個人は余りに小さく弱い。 営利追求という Organization 格 が大手を振って歩いている、それがそもそもおかしい。 金儲けの為には多少のことはやるよみたいな、そんな個人ばかりの社会はろくでもない。 法人なら何故、それが許される? 法人が自らのありかたを変えないのなら、法が必要なのかもしれない。 

 まず出世の原則がおかしいと思う。 出世のトップ、CEOや社長・会長、次官・大臣になって出来ることは、 Organization 格 とまともに向き合えるという事だ。 そこに行くまで人事、まさに人の手でふさわしい人物を選ぶはずなのだが、そうなっているか。 確認だが、Organization 格 とは見えないものだ。 しかし働く人や物財によって、この世の存在となる。 
 これに人が支配されてないか。 


参照:
《 人格に対しての organization格 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2009-10-03



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