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核 エネルギー という果実              [文化の日]



 素人私見で大雑把に言って、19世紀までのいわゆる産業革命は化学の時代、20世紀は物理の時代ととらえている。 力学で言えばニュートン、日本で言えば江戸初期の話しになるが。 目の前で起こる物体の運動については精密に解き明かされていた。 ここで言う物理とは、量子力学、相対性理論、素粒子論らの事で。 その開花期、ルネサンスは日本でいえば明治末期から大正、昭和最初期のころ。 20世紀初頭のことだ。 アインシュタインが大活躍した。 

 その我々の外的部分、つまり物質界への知的好奇心は 核 というものをえぐり出した。 この量子力学・相対性理論に代表されるものの成果が、核兵器であり、原子力なのだ。 




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