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知的好奇心                           [文蔵]



 我々の存在理由は、知的好奇心。  これがなければ、存在する意味がない。 




理想と現実              [文蔵]


 
 理想とは、ずっと真上を向いてるようなもので。 おちおち近所も歩けない。 現実とは真下を見るようなもので、こればかりでは近所の外へは出られない。 まっすぐ前を見て、しばしば真上を見、足元にも注意を払う。 これがこの世の我々のあり方である。 

 水が高きから低きに流れるがごとく、しょうがない と思う心は。 良貨を駆逐する悪貨のような、根源的な強さを持つ。 



無意識              [文蔵]


 我々が意識している領域、これは氷山の見えている部分だという。  圧倒的に大きな部分が、無意識の領域として存在し。  その行動を支配しているという。  意識は見えない存在で、行動は目に見える。

  人の心 は 無意識 の世界で、その深い奥底で。 
          この世を主宰するものと、つながっている。



顕示欲              [文蔵]



  自己顕示欲。  個人という Organization 格 として、人に知られたいという欲がある。  

  食欲、性欲を人の二大欲というが、これに顕示欲を加えて。 

  人の三大欲、としたい。 



 絶対の正義と、自然              [文蔵]


 絶対 を求める心が、善と悪で二分する。  正義、と言う。  この世で絶対なのは、この世が存在すると言う事だ。  この世は自然で成り立ち、だから自然は絶対である。  絶対を求め敬う気持ちは、まっとうだ。   自然を、敬う。



 表彰台の経済              [文蔵]


 経済、金というものが生まれて以来。 こんにちのように無差別級のチャンピオンになったことがあったかは知らないが、中世の免罪符が示す通り。 どんな極端な時代でも、表彰台からは落ちたことがないだろう。 


 人を知る              [文蔵]


 知り合い や 友人 は、自分以外の人生を かい間 知る という事で。  小説と違うのは、現実としてその人格と接しているという事だ。



 知人の人生              [文蔵]


 人の人生は、多くて百人ぐらいの人間との関わりで営まれている。  親、兄弟、夫婦、親戚。  親友、友人、知人。  知人の人生を、よく知っているのか。 



 The Organization Case              [文蔵]


 何らかの 入りと出 のある、人の活動による 組織 を。 広く Organization 格 と、呼びならわしたい。  会社、省庁、国。 夫婦、世帯、学校、クラブ、同好会。  ブラックボックス (Black Box) そのものであるこれらを見ると、さらに無生物的なものでもあたかも 人格 のような Organization 格 を持つのではないかと思う。 

 最小の単位は、人間では個人という Organization 格 で。 もとより、生命体とはたとえ単細胞生物であっても、ひとつの Organization 格 だ。  人のような人格を持つものは人間の所産であってそれが問題なのであり、それ以外は自然のすることで心配ない。


天の子              [文蔵]



  最悪の状況でも、心 を失ってはならない。  この世の 脳 が混乱しても、心は 天 と通じているからだ。       この世に負けてはならない。



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