脅威としての北朝鮮 [才蔵]
北朝鮮という国は、自立して生きていられない。 誰かが餌をやっているから、生きていられる。 中国がほとんど毎日、餌をやっているように見える。 韓国や日本、ソビエト転じてロシア。 そしてアメリカなんかも、たまに餌をやっている。 国益のみで動いているから、こういう事になる。 みな責任があると思う。
この醜怪な北朝鮮という 体制 を飼っているのは、我々が許してしまった 中国 という体制だ。 そしてそれが都合がよかった国や人々は、他にも居そうだ。 脅威がなくなって喜ぶ人ばかりでは、ないのだと思う。
経済が貧しいからといって、それを馬鹿にするつもりは毛頭ない。 彼らの体制が、あまりにおかしなものだから言う。
これが、哲学者や思想家で。 その果実を分け隔てなく人に分け与えているのであれば、おひねり、おさい銭、布施、寄進という言い方になる。 しかしあの北朝鮮のやること、ありようなど見ていると。 動物園で飼うだの、餌だのという言い方にもなる。
参照:
《 北朝鮮 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2009-04-09
《中国と北朝鮮 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2010-11-23
2010-11-30 22:41