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 宣言              [民主主義の原理運動]


 日本という国、民族が 人類史という大きな観点から見て、 今この時代に求められている役割がある。 それを果たすためには、主権者である国民が行政を使いこなさなくてはならない。 その間接統治のツールとして国会がある。 行政を司る官僚機構に、あべこべに使いこなされている政権つまり内閣は、必要ない。 日本の官僚機構が目指す、もしくは結果もたらす社会は、我々が日本こうあるべしと考えるありようとは おおよそ異なる。 やり繰りしながら、知恵と工夫と思いやりで然るべき世の中を作り上げるべし。 それがひいては、静かに世界を救う。 我々が国会議員を使って、行政を統治するのだ。



非 共産主義革命          [民主主義の原理運動]


 民主主義の原理運動は、大きな一歩をしるした。
 皆様と喜び、どこの神様でもない いわば 天 に対して感謝したい。
 2009年 8月 30日 という日は、日本民族にとっての記念日である。 
 いま日本に生きる我々は、この日が未来永劫に大切な日と成るよう、
 なおいっそうの関心と知恵を 国の統治というものに注がなくてはならない。 



いままで と いまみんな          [民主主義の原理運動]


 物事が起こることには必ず理由があり、この世で起こっている限り尊重すべきことなのだと思う。 おかしなことでも、ディフェンディング・チャンピオン(防衛王者)として、尊重するのが、大人としてのありかたなのだ。 因果・因縁というもので、いままでどうだったのか? ということが、力を持つ。 理不尽の源泉である。 

 民族は粘菌のようなものだと思う。 人類は社会を営む生物となった。 周りがどうか、気にする生物になったのだから Organization 格 の問題など、こうなるのも無理はない。 ありがたいことに、分かりやすい民族の統一性を特異に保った日本。 その目は、在京キー局およびほんの少数の在阪キー局のテレビメディアによって、いまみんなどうしているのか? ばかり気にするようになった。  

 泥棒にも三分の理、という。 まして、とりあえずはまともな社会人によって引き起こされている 社会的に認められている活動だ。 理のない訳がないだろう。 だから我々が米国に対する時に、紳士であることを忘れるべきでないことと同じように、官僚機構、政治、経済・産業界に対しても、紳士としてあい対したい。 これが我々の矜持だ。




Organization 格 と 出世         [民主主義の原理運動]


 Organization 格 があるからこそ、出世 というのがある。 差配が可能になる 出世 は、机上の仕事を主なものとするようになる。 現場は、法人格を与えられた法律上の人格を持つ Organization 格 と自然人、つまりは我々ひとりひとりとが交わる接点だ。 法の前で法人と相対するには、個人は余りに小さく弱い。 営利追求という Organization 格 が大手を振って歩いている、それがそもそもおかしい。 金儲けの為には多少のことはやるよみたいな、そんな個人ばかりの社会はろくでもない。 法人なら何故、それが許される? 法人が自らのありかたを変えないのなら、法が必要なのかもしれない。 

 まず出世の原則がおかしいと思う。 出世のトップ、CEOや社長・会長、次官・大臣になって出来ることは、 Organization 格 とまともに向き合えるという事だ。 そこに行くまで人事、まさに人の手でふさわしい人物を選ぶはずなのだが、そうなっているか。 確認だが、Organization 格 とは見えないものだ。 しかし働く人や物財によって、この世の存在となる。 
 これに人が支配されてないか。 


参照:
《 人格に対しての organization格 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2009-10-03



ポピュリズム              [民主主義の原理運動]


 
 政権は、誰でもいいのだ。 それは、我々の将棋の駒であるからだ。 こちらの思惑通りに、動かせばよい。 ポピュリズムがこれまでどうしようもなかったのは、我々の要求のそもそもの卑しさと、耳目の延長であるメディアの問題がある。 人々の民度が向上し、メディアがそれを支えれば。 ポピュリズムに何の瑕疵もない。

 角は真横の敵を倒せず、しかし斜めにはどこまでも攻め倒す。 飛車は縦に強く、斜めに弱い。 桂馬は変なところの敵を倒す。 盤面を観ながらそれらを指している、我々。 これが民主主義の原理運動の、もうひとつのイメージだ。  




問われるは、民度              [民主主義の原理運動]


 我々は、非常に気の長い将棋を指している。 将棋の駒は、政治家だ。 これが民主主義の原理運動の、大きなイメージだ。 この見方でいけば、ポピュリズムは悪くない。 世論で選挙を待たずしてその場その場で、こちらの意のままに政治が動いたら、理想ではないか。

 問われているのは、我々の民度である。 




参照:
《 ポピュリズム 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2011-05-09
《 将棋の駒 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2011-05-23



民主主義の原理運動としての、NO NUKES         [民主主義の原理運動]


 ノー・ニュークス , これが民主主義の原理運動の、ひとつの一里塚であるように思う。 大いに、反対しよう。 そもそもが、廃棄物処理をうやむやにして原子力は安いんだと経済性を訴える、あちらがおかしい。 こちらがあちらを調教して行く。 これも、民主主義の原理運動のイメージだ。 



古賀茂明 、霞ヶ関 退職          [民主主義の原理運動]


 古賀茂明氏が遂に、霞ヶ関を退職したと聞いた。 彼の話を聞いた時、原子力は何が何でもやるんだという国の強い意志で進められたが、いま我々 国民が 何が何でもこうして行くんだ という強い意志を持てば、自然・再生可能エネルギーは出来るだろうと言われているように感じた。 手放した霞ヶ関があとで後悔する様な活躍を、大いに期待する。 

 日本が直面している数々の問題に相対するに際して、いの一番、いろはのい で取り組むべきが、公務員、霞ヶ関、官僚機構などとあらわされる 公 の問題だろう。 国として取り組むべきことが、いまのままでまともに為されるとは思わない。 仕事そのものに関する問題と、その対価である賃金の問題で全てが語られる。 いかに楽をして金を得るか、この村上春樹いうところの efficiency、これにとっぷりと毒された 公に禄をはむもの達 が、うかがわれる。

 民主主義の原理運動にご参加いただき、大いに活躍してもらえたらと思う。 



霞ヶ関の本音はどこか              [民主主義の原理運動]


 真贋を見極める目、骨董に求められるところだが。 いま我々も、進められる数々の国の施策に対し、鑑識眼が問われているのではないか。  必ず、 もっともらしい理由で始まる。 



99% が学ぶべきこと          [民主主義の原理運動]


 
 専門家が悪さをするならば、我々はより専門的な知識を得ようとしなければならない。

 民主主義の原理運動は、そのようにして成される。 彼らの言う 99% とは、すなわち我々なのだ。 メディアが問われている。 



教育、メディア、仕事          [民主主義の原理運動]


 アラブの春も、Occupy wall street も、我々の思いも。 「 国民が一丸となれば、国内にかなわぬ敵はいない。 」 という、民主主義の原理運動につながると思う。 民度の向上が求められる。 ならば日本はいち早く、それに向かうべきではないのか。 我々は税、公金の流れを、徹底的に見直すべきだ。 一人ひとりが出来る範囲で、学ぶべきを学び、知るべきを知れば。 人類社会の最先端を、日本は体現できるのではないかと思う。 そのために教育とメディアと、そしてやはり仕事だ。  



再稼動 をさせなければいい              [民主主義の原理運動]


 脱原発 などと振りかぶらなくても、あと二基。 原発の 再稼動 をさせなければいい。 永遠にさせなければいいのだ。 なし崩しで 消費税 を上げようとする向こうのお株を奪って、なし崩しで原発からの離脱という結果を したたかに 手に入れればいい。 原発なしの先進国を、見せてさしあげればいいではないか。 



 たとえ政治家が ぶれても、 世論は ぶれるな。 [民主主義の原理運動]


 大飯原発再稼動に向けて、この日本を牛耳る得体の知れないばけものは必死だ。 北海道 泊原発の一基のみが稼動し、来月(2012年5月)には定期点検の為に止まってしまう。 もし国内で原発ゼロの状態になっても、その期間をいかほどにも短くしようと。 原発ありきの日本を求めて、総力を向けているように見える。

 消費増税にしろ原発再稼動にしろ電力料金値上げにしろ、国民の世論ははっきりしていると思う。 政権与党の民主党や、第一野党の自民党の向かう方向とは逆だ。 たとえ政治家の言うことが ぶれても、国民世論というものは決して ぶれてはいけない。 我々が彼らを動かすのだ。  


参照:
《 ポピュリズム 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2011-05-09


原理運動の根本              [民主主義の原理運動]


 人は最小単位の Organization 格であるが、いってみればそれが最後で。 何人集まって徒党を組んだところで、していい事と悪い事が、個人と比べてあるわけがない。 これが、民主主義の原理運動の根本である。  


 最強、であるには。              [民主主義の原理運動]


 最強であるには、自らの集団・組織の中で最強を目指し、自らのよって立つ集団を世界最強にすればいい。 出世と、組織の成長によって。 人は時に、世の全権を手に入れたかのような錯覚に陥る。 しかし、独裁者がそれを目指しても。 Organization 格 は、それを手玉に取る。 組織の人事が、人の手にあらねば。 民主主義など、在るはずがない。 組織の理論は、認めてはいけない。 


ドラキュラにとっての生き血              [民主主義の原理運動]


 我々があい対すべきこの日本を牛耳る、 ばけもの 。 税や公共料金まで含めた、公金しか口にしないという。 まことに口が肥えた、Organization 格の連なりだ。 吸う大蔵・財務は、ドラキュラと名の付く全てのものから最大限の敬意を払われている。 生き血を吸ってもいいけど、それは盆と正月くらいにしときなさいと。 霞ヶ関にかんでふくむ圧倒的な政権が、ただただ求められる。 

 寿司屋に行けば、ウニとイクラしかたのまないような子供には。 泣き出しても、道理を教える他は無い。


なしくずし文化          [民主主義の原理運動]


 なしくずし これが日本の文化であるようだ。 日本で一番大切なことは、文章になっていない。 どうせ明文化しても西欧先進国だってあの ざま ではないかと、 この小頭の良いところが。 どうにも好きになれない。 

 なしくずし は換言すれば、言わなくてもわかる と言う事であり。 うやむや、 という事である。 これをどの場合認めるかは、文化の問題だろう。 

 長いものには巻かれ、寄るなら大樹の陰にと思いがちな国民に。 近代科学テクノロジーが経済に及んだ、いまの市場世界経済、世界金融経済が襲いかかる。  官か民かを問わず巨大になった Organization 格 が、愛すべき人々をたぶらかす。 

 拝金主義と なし崩し が共存する、 法が法人に甘い社会は。 最も忌むべきものではないのか。



国家と民主主義          [民主主義の原理運動]


 国というものにわざわざ家をつけて、こんにち我々が呼びならわす国家。 民族によって実践される文化によって国がまとまれば、幸せな事だ。 これは世帯、家庭に続く Organization 格 であり、間に会社、企業、法人といった人の集団がある。 民族の証となる文化は、やはり圧倒的に人の遺伝子の受け渡しで継承され、そこには家庭、世帯というものがある。 家庭というOrganization 格 が、国家というOrganization 格 に帰属するというのが、近代における制度だろう。 国家は最強の Organization 格 ジャンル、無差別級である。 

 人は生き物であるから、ひとつのOrganization 格 である。 もとより生物は個体おのおのブラックボックスであり、人も自然界の生命体である。 ここに平等に一つずつの投票権を与え、その投票による多数決で国家の物事を決めていこうかというのが民主主義というものだ。 ギリシャ時代の民会構成員を決めるのが、現代の民主主義で国会議員を選ぶ選挙という作業だろう。 ここに組織票という、人と国家の間にある Organization 格 が力を持つ現状は、民主主義の原理運動から言って認められない。


やくざ、暴力団。 児玉誉士夫と GHQ。          [民主主義の原理運動]


 表であろうが裏であろうが、日本の総てを統轄していたはずの GHQ

 戦後になって今のかたちをとったと言われる 暴力団 

 占領政策は やくざ のありように責任は無いのだろうか。 

 児玉誉士夫という人物の存在を、指摘したい。



我々は、無期限の議員歳費減額を求める。          [民主主義の原理運動]


 我々はまず、議員歳費の削減を求める。 定数ではない。 違憲状態と言われる一票の格差が是正されたら、歳費の削減をすればいい。 半額でいいのではないか。 選挙に金が掛かる、よく聞くが。 票が金で買えるかのような発言は、不快だ。 


悪しきポピュリズムと小選挙区制          [民主主義の原理運動]


 民度の向上が担保されれば、ポピュリズムに何の瑕疵もない。 選挙にすらよらず、時々の民意で政権を動かす。 小選挙区・二大政党制が前提であるかのような現行制度では、選挙が大雑把な話になるのはやむを得ない。 悪しきポピュリズムを排するには、一人区と政党色の強い比例区の見直しが必要になる。 そもそも、政治家やその政党と。 ひとつ残らずその通り、というのはおかしい。 利権か宗教でなければ、ただのお馬鹿さんだ。


選挙制度              [民主主義の原理運動]


 選挙による代表選びは、ルールの塊で。 このルールを決めるのが、国会議員という。 ネズミに米の番をさせるような事が無いように、主権者はまず選挙制度にうるさくなくてはならない。


消費税解散、ではないのか          [民主主義の原理運動]


 ドラキュラの生き血のように、税、公金だけしか口にしないと。 ばけものに憑りつかれた霞が関は、言う。 これに完全に与する、自民、公明、民主。  消費増税を、見よ。

 野田総理の思惑。 つまり、おそらくは霞が関の思惑でもあろう TPP があっけなく、原発に置き換わり。 消費税に、戻る。  正当性としては、 消費税解散であるべきだ。

 今回の選挙の争点は、 消費増税 ではないのか。 


まったく自分と意見が同じ政党が、無い。          [民主主義の原理運動]


 今度の選挙ほど迷う選挙は、そうないのではないかと思う。 国民は皆なにかを言いたいのに、諸手をあげて賛成という候補者も政党も、無い。 もっとも、そんなものはもとより無い。 そんなものがあるのなら、それは利権か宗教だろう。 国民が賢くなれば成る程、政治はそうなる。

 さて。 霞が関がこのままで、消費税だけを増税する。 これに与する、自民、公明、民主の三党。 この三つで、どう転んでも安定過半数の情勢だという。 いいだろう。 民主主義の原理運動とは、大きな盤面に向かって将棋を指している我々、のようなものだ。 三年や四年にいっぺんの国政選挙というやつだけに、我々の発言が許されるというような。 白紙委任状のような国政は、もう成り立たない。

 何とも言えない世論という圧力で、国民が政治を操った方が。 この国は、もう うまく行く。 人類史上初の、まっとうなポピュリズムが現出するだろう。 やがてまっとうな世論を発する側から、国会議員が現れ。 現存する国会議員は、ロビー活動の集団になればいい。  


参照:
≪ ポピュリズム ≫
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2011-05-09
≪ 悪しきポピュリズムと小選挙区制 ≫
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2012-11-19


野田代表、辞任。          [民主主義の原理運動]


 野田佳彦氏が、やっと民主党代表を辞任した。 筋で行けば、三党合意とやらで消費増税法案を通した時に辞任すべきだった。  四か月も遅い。  今回に匹敵する議席を集めた 歴史的政権交代の際に提出した民主党マニフェストであまた並べた中、一言もいっていない 消費税の増税 を。 彼は政治生命を掛けて、通した。 ならば、それと引き換えに 代表を辞任すれば良かったではないか。 であったなら、我々は 武士道 にのっとった 戦い もする事が出来ただろう。

       彼らの戦い方は、武士道とは程遠い。 


ならば、米国と相対すか。              [民主主義の原理運動]


  事の順番としては、官僚機構。  そして、その次に 米国 があるのかと考えていた。  今回の選挙結果を見て、少し考えを改めた。  武士道 にのっとって、じかに 米国 と相対した方が いいのかもしれない。 

   近代と、 ポスト近代の 戦い となる。


景気の果てに見えるもの              [民主主義の原理運動]


 景気よければ七難かくす。 やれ景気、それ景気。 景気の果てに見えるものが、偉くなれば成るほど見えなくなるらしい。 景気の前に、我々が得るべきものがあるのではないか。


 いびつな自由 中国              [民主主義の原理運動]


 中国の自由とは、遠慮なく相手のせいにすると言う事だろうか。  なんといびつな自由。  しかし政権を選ぶ自由は、無い。  血を共有する者として、あなたがたの自由を憂う。

echoes: 
中国は、その商に聡い民族性を、西洋にいいように操られているではないか。 そちらから見れば東夷かもしれないが、こちらはこちらのやり方で東洋をまとめていきたい。 


 世襲              [民主主義の原理運動]


 古代、中世と、人類は 世襲 を、当たり前のように受け入れていた。 フランス革命やロシア革命、明治維新も。  封建世襲を打ち破ったという事で、凄まじい。   しかし近代科学テクノロジーをとり込んで、経済、その派生形としての軍事、これらが ばっこ する。  世襲がまかり通りはじめ、またも 階級 をつくり出す。   民主主義の原理運動 は、 これに あらがう 。   近代とは、 なにか 。


 国是 - 真近代を目指せ              [民主主義の原理運動]


 第二次大戦については、当時、どんな先進国でも似たり寄ったりの事を行っていた。 明治維新で西の世界に、産業革命を東として見事に取り入れ躍り出た日本は、ああなったのも無理がない。 しかし、やったことはやったこと。 当時のパラダイムとして負けたのだから、潔く認めたい。

 国という Organization 格 の、体制が問われただけの話だ。 だから日本人は、誇りを失うな。 後というよりは、真 近代に、いち早く達すればいい。


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