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 参議院選挙              [天成人後]


 自民党が圧勝なのは事前に常識化していたが、共産党の伸びと東京選挙区での山本太郎氏の当選が目を引いた今回の参院選だった。 争点と言っても結局は 景気、 経済が一番に来て。 その他、TPP やら原発やら、憲法改正やらも取りざたされたが。 こちらの主張にそうのは、みどりの風、山本氏、共産党、小沢氏の生活の党、社民党もそうだったか。 我々は、TPP に原発に、いまここでの憲法改正に。 そして自公民による消費増税に、大いに反対する。 目先の景気や気分で惑わされるのが、あたかも有能であるように評価される人事がおかしい。 

 韓国歴史ドラマを見ていたら、「彼らも我が愛おしい、しかも飛び切り優秀な者たちではないか」と、王が役人をかばうところを目にした。 一理ある。 主権は国民にあるとするなら、我々は王として。 役人を尊重し、使いこなそうではないか。

 そしておかしな政治家も政党も、わが日本の捨て難い人材によってある。 参議院ではまず党議拘束を禁止し、政党があるとすれば選挙に通る互助会あたりに出来れば。 参院の存在意義、二院制の意味が出てくるように思う。  


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