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 たった二種類の、日本人              [懲戒免職]


 富山の警察官による放火殺人事件が、処分保留と言う事だ。 この件についてはいまだ慎重に扱う段階のものであると思うが、しかし率直に言って。 さもありなん。  この我が日本には、税で禄をはむ者とそうでない者の、この二種類しか存在しない。 税で禄をはむ者たちのチームに対し、ばらばらにされた我々 税を納める側の者たちが覇権を争うというのが。 近代、民主主義というものなのだろう。 税で禄をはむ者たちが、強すぎる。

 警察だけでなく、検察も裁判官も。 省庁も国会議員も。 みな、税で禄をはんでいる。 公権力を、民意で治める。 それに見合う、民度の向上が。 いま、求められているのだと思う。


追記:
税で禄をはむ者たちの行動を御するのは、第一義に 法 であり。 二義として、その 運用 である。  法には 立法府 があたり、運用の現場には 行政府 があたる。  この法を定めるというところに、うさんくさい 選挙 というもので関わらせてあげる。 というのが、金科玉条の民主主義であるらしい。  組織票というやつで Organization 格 に投票権を与え、なにが主権在民の民主主義だろう。  政治の前では、最小単位の個人という Organization 格 が投票による多数決で意思決定を行うというのが、民主主義の原理ではないのか。


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