Living 暮らし [箱根アフロディーテ]
「 暮らしの手帖 」 なんていう雑誌を出そうとした場合の、暮らし。 人がその住まいに居る、人生の時の総算が 暮らし なのだと思う。 ここを石油に電気、エネルギーをふんだんに使って利便を追い求める 近代 というものが。 覇権を握って、離さない。 暮らしが、世界均一になってよいのか。
死の対になるような、Live という言葉を 暮らす とする。 我々はこの潔さを、あっぱれと感じる。 住まい、つまり世帯を運営するという事は。 生きる基本なのであり、世帯は個人の次にある根源的な Organization 格 だ。 世帯の運営は、現業そのもので。 現場そのものである。
2012-05-16 21:41