SSブログ

Living   暮らし              [箱根アフロディーテ]


 
 「 暮らしの手帖 」 なんていう雑誌を出そうとした場合の、暮らし。 人がその住まいに居る、人生の時の総算が 暮らし なのだと思う。 ここを石油に電気、エネルギーをふんだんに使って利便を追い求める 近代 というものが。 覇権を握って、離さない。 暮らしが、世界均一になってよいのか。 

 死の対になるような、Live という言葉を 暮らす とする。 我々はこの潔さを、あっぱれと感じる。 住まい、つまり世帯を運営するという事は。 生きる基本なのであり、世帯は個人の次にある根源的な Organization 格 だ。 世帯の運営は、現業そのもので。 現場そのものである。    



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。