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 アヘン戦争              [文化の日]


 清中国 対 英国、1840-42 年。 数千年の歴史を誇る中華は、ギリシャ発の西側の覇者に敗れた。 明治維新の四半世紀程、前の事だ。 グリニッジから見てどれだけ遠かったかが、日本との運命の差を決定付けているように思う。 日本はこれを見て備える時間がかろうじてあった。 

 西側からもたらされた科学テクノロジー、産業革命。 それを支える、ノーベルに賞される 近代科学。 この 近代 に対して、張本人である西側はいかなる答えを出したのか。 中国はいま、アヘン戦争のころそのままの強い国であろうとすることが、失敬ながら滑稽なのだ。 東側の答えは、日本にある。   


参照:
《 西を受け入れる、東 》
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03


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