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  日本の幸せ              [苔の生すまで]


 まるで絶望の中で、たまにこう思う時がある。 もしかしたら、いまがいちばん幸せなのではないかと。 死ぬ覚悟もそれなりに出来、自分の為でなく。 人の為というわけでもなく、誰の為でもない。 生きる意味というのが、それなりに分かったような気がするからだ。 

 自然を敬う 神道、 知で理解しようとする 仏教 。 生まれ育っただけで、これらをいやおうなく浴びている我々は、幸せだ。 



英語 English              [文化の日]


 英語は。 東大に入るのに、必須。 基地で働くのにも、必須だ。 我が日本を初めて叩きのめした、アメリカ。 幕末から維新にかけても、実はアメリカによる通商の求め。 英語は、そのアメリカの言葉としてのイメージが強い。 我々はアメリカを通して、ヨーロッパを見ている。 

 英語とは、イギリスの言葉である。 アメリカの旧 宗主国であった イギリス。 グリニッジ標準時を定め、母国語をこれだけ広めた。 その向こうに、西洋全体があるのなら。 日本から、本当のグローバリゼイションとはどんなものなのか。 静かに語りかけていきたい。 



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