事務方を通じて、腹は決められない [懲戒免職]
国務大臣と総理が、そんな事も話してなかったのかと。 あの、自民党が問う。 田中防衛大臣と野田総理の対話、会っての会話についてだ。 事務方が、間に入っていたかと思う。 つまりは官僚が、まとわりついて離れないのだと。 そうだろう。 官僚は、政治で扱うべきあらゆる分野の専門家だ。 官僚を使いこなすとは勇ましいが、官僚に頼らざるを得ない。 だから、官僚の人事なのだ。 まともな官僚を、評価すればいい。
これに民主党は腹を見せて、万歳してしまったし。 さて、自民党は、官僚と一緒に話す位はしたかもしれないが その末期は、どうだろう。 いずれ、霞ヶ関に何も出来なかった。
大臣、閣僚。 行政のトップとして我々国民側から選ばれた総理が。 官房、官房長官。 閣僚を束ね。 はっきりとした方向性を示さなくて、いったいこの日本はどうなる。 それが消費増税とは片腹痛いし、攻める自民ももとより消費増税を言っていた。 もう一度きくが、霞ヶ関改革について。 いったいどう考えているのか。 民主党も、自民党も。 腹を決めなければ、大変なことになるぞ。
2012-02-12 23:01