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御前崎に縁のある研究者              [箱根アフロディーテ]


 研究者である友人と会った。 興味深く我が意を強くする話に感謝する。 御前崎では、原発以降。 大きなビジネスはやってくれるなという圧力があったらしい。 いざという時の、保障を考えてのことのようだ。 一方、原発の関係に仕事を持つ人間は重く扱われ、よい嫁入り先だったりするという。 地域における、仕事の独占と聞こえた。 

 福島は放射能が飛び交って、着の身着のままで出て行かざるをえなかったのだから、たとえ親族が原発に勤めていてももうかんべんという気持ちが強いだろうが。 御前崎の浜岡は、平時に止められるのだから、その雇用の問題が前に出てくる。 県より下の、市長は渋い顔だ。 自治体には原発の見返りの金が落ちていたようだから、なお更だろう。 

 彼は研究者として、御用学者を批判していた。 現在は、科学の発展段階として基礎よりは応用の段階であること。 それは、経済産業により近く。 札束を目の前にする機会が多くなっている事を指摘すると、大きくうなずいていた。 熊取六人衆の話をした。 




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