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ギリシャ時代とアトム              [文化の日]


 アトムというのは遠くギリシャにその言葉の起源があると聞く。 物質を細かく分けて行き、もうこれ以上分けられないという究極の粒子として、アトムが提唱されたそうだ。 これが近年になって、原子を表す言葉として使われるようになった。 

 ギリシャ時代とはたいした時代で、哲学をあたり前にこなしながら、物理や幾何学などではこんにちまで定理や原理として教科書の一番はじめの方に記される程の成果をあげた超人が何人もいる。 この中のデモクリトスらが二千四百年ほども前、日本では弥生初期に、原子論をとなえた。 



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