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専門性の土俵                     [懲戒免職]


 ネット上の議論などを見ていると、平日の昼間からえらく専門知識の豊富な輩が書き込んでいる。 大抵が前政権寄りか行政・官僚組織寄り。 現状これでしかたがないんだ、と言いたげだ。 就業中の公務員ではないかと、かいま思ってしまう。

 人聞きが悪くて恐縮だが、ある社団法人では職員がみな机上の PC にかぶりつきで、年寄りのプロパーが 「みんなヤフー ヤフーだ」 と辟易してこぼす。そんな話を聞いたことがある。

 先ほどの 《 縮尺を操るhttp://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2009-10-15 という話で行けば、東京と神奈川は隣だという話をしているといきなり新宿区・地下鉄丸の内線の四谷三丁目駅からすぐには左門町という丁目の無い小さな町があって、、、などとやり出す。 そうして専門性の土俵に誘い込もうとする。 いつの間にやら知識の有る無しの話にされかねない。 

 本来、専門家が悪さをしなければ、我々がいちいちそんな事まで詳しくなる必要は無い。 しかし残念ながらまだしばらくは、このような状況が続くのだろう。 一見、恭順の姿勢を見せているようだが、霞ヶ関・開城とは思われない。



必要な予算              [おかしな帝王学]


 必要のない事業を中止する、予算の執行を停止する。 これはどんどんやるべきだ。 かなりの無駄が削減出来るだろう。 しかし問題なのは、必要な事業だがホントに例えば100億掛かるのか?70億で出来るのではないか?という事だ。 

 民主党が訴えていたように、様々な仕組みで割高なコストに仕立て上げられている予算がある、とこう我々もにらんでいる。 その仕組みに切り込んで崩して行くのが、今政権に託された圧倒的な民意だ。 この点、心して頂きたいと思う。 予算の項目、事業の必要性だけが取りざたされているのは、おかしい。 
 
掛けた予算が途中でどこかにしみ込むことなく、しっかり必要とされるところに届く。
  
これを 必要な予算、と言う。




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