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仏滅


 内閣改造、08年8月4日が仏滅で明日(8月1日)が先勝なので、早めて明日やる事にした、というニュースを聞いて、同じ事を気にして政治が立ち行かなくなった ”平安末期の貴族”を思い出した。

 改造でサプライズ人事、そんな事でしか支持率の上昇が望めない政権はいらない。 改造、改造で食いつないで、いよいよとなったら総理辞任で総裁選。連日テレビに候補を出してワイワイ言わせ、いかにも変わると思わせる。新総理誕生で、さあ新しい政治。 そんな目くらましが効くと思っているのだろうか。 

 国民の関心は、官僚機構をどうしてくれるのか、 という事ではないのか。 官僚に法律を書いてもらい、事務次官等会議が認めたものだけを閣僚会議で扱い、大臣が官僚にあべこべに使いこなされている今の政権与党にまだ期待しろと? 誰がやっても測定誤差の範囲、同じではないか。



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