日本らしさは足りない [苔の生すまで]
これからの日本において、外国がどうなのかと言う事は参考にしても、それが絶対的な基準であるかのような判断は慎みたい。 日本が来るべき ポスト近代 のリーダーであるには、新たな哲学、新たな判断の基準が求められる。
東洋、黄色人種の国として初めて近代科学テクノロジーの世界にうって出た、日本。 世界最長の王室を持ち、原爆を二発も浴び。 こんな国の基準が、世界の国々の標準にことごとく合致していなくても、何の不思議もない。 日本は、そのユニークさが、まだまだ足りないのだ。
日本がその真髄を発揮すれば、静かに世界は救われ。 人類にとっての次の千年、二千年が開ける。 西洋、白人にも、その慧知によって同じ感覚に至る者がある。 我が日本の感覚は世界標準になるべきなのだという、証左に思われる。
参照:
≪ 人類の宝 ≫
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2013-07-20
2013-10-01 21:58