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1936 年、ベルリンオリンピック – ヒトラーの牧民          [才蔵]


 麻生大臣が得意然として 「ヒトラーは民主的な選挙で選ばれた政権なんですよ!」 と発言していたが。 朝からパチンコに並んだり、地上波ひな壇バラエティーばかりを見て若手芸人には異常に詳しいなどという日本人を除けば、この国のたいていの市井の人々は、そんなことは良く知っている。 だからいまはまだ一部に過ぎないが、我々はあなた方を警戒している。 

 1933年に、その民主的選挙でヒトラーは政権を奪取し。 三年後の 1936 年(昭和十一年)、ヒトラーのオリンピックと言われる ベルリンオリンピック が開かれた。 大いにナチスドイツの国威は発揚し、その三年後ポーランドへの侵攻を皮切りに第二次世界大戦が始まる。 芸人顔負けの演説術でドイツ大衆を魅了したヒトラーは、オリンピックを最大限利用した。 近代オリンピック、最大の汚点である。


追記一:
その次の 1940 年(昭和十五年)に開催される予定だったのが 幻の東京オリンピック で、これは世界大戦の激化で中止された。 尚、同年の冬季オリンピックには札幌が開催地として予定されていたらしく、やはり同じ理由で中止されている。

追記二:
ヒトラーのような人物が自らの考え・判断であのような事をしたのであれば、人間というのはあまりにも悲しい。 もののけのようなものに操られて、自分を無くしていたのだと思う。 しかしヒトラーに限らず、特別な地位に就いたものは大なり小なりみな自分以外の何者かに操られる。 集団的自衛権とやらに固執し、憲法九条改定に血道を上げる。 おじいちゃんの亡霊や、他国のそれもごく一部の思惑に操られる総理大臣などというのは。 ごめんだ。


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