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 自民党の情緒政治              [懲戒免職]


 シーリング(上限)が外されたと言って、政権与党 自民党では族議員、大いに結構という風潮なのだそうであり。 またも巨大な予算要求がなされているという。 去年度でさえ予算の半分しか税収がない状態で、つまりは半分を借金、国債で賄っている状態であったのに。 消費増税をひかえ、とらぬ狸の皮算用。 行け行けどんどんのぶんどり合戦、社会保障のみに使うといったうたい文句は、どこに行った。

 言う事がいい、「これまで社会保障に回さざるを得なかった必要な予算を、やっとちゃんとしたところに付けられるようになった。」 ? 選挙で世話になったところへの、恩返しだろう。 投票と予算要求、政策が、情緒に牛耳られている。 霞が関の情緒と、日本社会の強いものの情緒。 これに加えて、米国の情緒に機敏に反応するのが、自民党の政治なのである。


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