遮水壁と小出氏 [おかしな帝王学]
福島の事故直後、いままで無名の虐げられていた存在であった 熊取六人衆の生き残りである小出裕章氏によって語られていた 遮水壁。 これが事故から二年半も経とうという時、これから向こう二年をめどに。 これも電気を使ったと言う事であろう、凍土による遮水壁を造ろうという。 東電テイスト、満載である。
諫早湾を遮断した時の、すとんすとんと巨大な鉄板。 これで地下水の流れを遮断するのかと思いきや、その装置の維持にエネルギーを、その在る限り必要とする。 ぽいと言われれば、あまりに電力業界っぽい発想で、感心する。
小出裕章さんのような人が原子力規制のトップになる日本と言うのは、高望みが過ぎるのだろうか。
参照:
≪ 熊取六人衆 ≫
http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2011-04-13-3
2013-08-31 20:24