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 正力ゆかりの読売に、山本氏生出演              [おかしな帝王学]


 東電が素人目にも明らかな汚染水の海への流出を認めたのが、なぜか参院選挙の翌日 (2013.7.22) であった。  ちょうどその日、たまたま、昼の日テレの、午後の報道バラエティーで、当選ほやほやの山本太郎氏が生出演するのを見た。 この番組は大阪の読売放送だから、氏は中継放送での出演だった。  最後の質問に答える際、あとどれだけ喋れるかを確認したうえで始めたが、あと一分とされた割にはえらく短い印象でCMに切り替わる。  メディアと原子力、とりわけ正力ゆかりの読売系には好ましくない発言のせい(被ばくを言ったら三十秒)かと、妙に合点する。 

 先述した通り、電力、原子力の問題を徹底的に考えて行けば、やがて思いもしないような大きな敵を倒すことに繋がる。  これは 民主主義の原理運動 における 敵 に、他ならない。 


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