テーブルマナー – 所作、作法 [文化の日]
食べる事は、そもそも いやしい。 人様の命を戴いて、快感まで得る。 だからこれをいかに いやしく 見せないかに腐心したのが、 テーブルマナーというものだろう。
見えないいやしさに浸り込んだ者が、みな表向き非のうちどころのない テーブルマナー を持ち備えている。 これを 末法 というのではないか。 現実は常に極と極の中間にあるが、今どちらの極に近いだろう。 人間なんてそんなものと言う、 子供なんてそんなものと言うに等しい。
2013-07-24 20:53