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デートより残業              [天成人後]


 厳しい厳しいといわれる新卒者就職採用で、今年 「第一志望に入れた」 というのが 52% で去年を9ポイントほど下回り、この五年で最も低くなったと聞く。 意外に第一志望に入ったのは多いという印象だ。 個人という Organization 格 と、企業というOrganization 格 の縁談に近いほどのお付き合い、これが新卒就職なのだろう。 日本の就職は、表札の横に 住友 とか、三井、三菱とか。 豊田だの石橋だの並んでいるようなものだ。 

 「デートより残業を優先する」、というのが84%もあり、それが八年連続で八割越えだという。 少子化の一因を見るようで、多いという印象だ。  しかしまた 何かのスペシャリストになりたい 、という意向が見られるという。 弁護士の個人事務所や、芸能人の個人事務所。 こんなせいぜい十人に満たない Organization はかなり存在するが、究極としては、個人がエージェントとして企業と対等に付き合える社会が理想だ。 

 人が生きていく為に必要な 世帯 という Organization 、これを運営する資金を世の中から集める 個人というOrganization 。 人、世帯は、ますます企業と へつらって 付き合わざるを得なくなっている。  世帯主の手にそれを取り戻そうというのが、新卒新入社員のスペシャリスト志向という動きではないかと、勝手に考える。



尚: 数字は 「民間による調査」 とだけ聞いている。 官公庁によるものと同様、「参考の数字」として捉えてもらいたい。


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