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 自公連立と組織票              [天成人後]


 なにか公に関する事で困ったことがあったら、共産党 か 公明党 の議員に持ち掛ければ、熱心にそれに取り組んでくれるという。 庶民の政党、弱者の味方という事で、この両者は似ている。 赤旗 と 聖教新聞 。 ただし頼み事をすれば、それ相応の付き合いが求められると言う。 経団連、労組、官僚、電力、大企業。 これらに加えて 米国 に決して逆らわない 自民党、そして 民主党。 この他、石原維新やら。

 共産主義と資本主義なのだから連立は組めないだろうが、 もう片方のカルト系とは、まるで庶民の口封じのようにえげつなく連立を組む。 この えげつなさ というのが、自民党の強さの本質であり、自公連立の強さである。 選挙で勝ち政権を握ると言う事を、どれだけえげつなくとも成しうるかというパラダイムの勝者が、自民党なのである。 

 組織票を認めない。  選挙の問題は、ここに尽きる。


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