ガン危険因子 / 昭和三十年度 [友人への手紙]
郷ひろみ、西条秀樹、野口五郎の御三家。 さんまや伸介、桑田圭祐などなど。 元官僚の古賀茂明さんも含め、昭和三十年度の同級生というのは面白いですね。 ここに千代の富士や江川まで加わって、百花繚乱ともうつります。
あなたを含め、周りに癌が多いなと感じてしまいます。 思えば我々の世代は地上の核実験が頻繁に繰り返され、雨が降ると放射能まじりで頭がはげると怖がりました。 さらに、たき火で黒い煙をあげ、いつまでも燃え続けるプラステチックを不思議そうに見つめた記憶もあります。
戦前からある校舎の壁に旧日本軍が隠した放射性物質でもあったのではないかという妄想ではなく、かなりの遅効性のガン危険因子を大量にとり込んでいるのではないかと、ふと思いました。
2013.2.27 20:54
2013-02-27 20:58