SSブログ

選挙区調整。 第三極を第二極に。          [おかしな帝王学]


 小選挙区で選挙を行う以上は、第二極にならなければ話の外になる。 民、自、公のプロレスに目を奪われていては、霞が関、財務省の思うつぼだ。 無理やり争点を作り出しているが、彼らはみな霞が関の僕(しもべ)なのだ。 そうでないという自覚のある政党は、合流、合併に至らなくても、少なくとも選挙区の調整に腐心して、票のつぶし合いを最小限に抑える努力を、残り短い期間に最大限傾けるべきではないか。

 霞が関の操り人形と、まだそうはなっていない勢力との戦い。 言葉にすれば情けないが、実のところ今回の選挙はそんなところであり。 いまのままでは、そこすらはっきりして来なくなる。 だいたい、天下国家の一大事を語る時に 「 あいつとは一緒にやりたくない 」 などという言葉が漏れ伝わるような石原氏、あなたは 総理大臣 に成る気があるのか。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。