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天文と暦              [文化の日]


 人の外側に広がる世界、自然界。 人はまず天体の動きが、気になった。 夏至や冬至を定め、暦として使う。 古代において、天文と暦とは ほぼ同義であったのではないか。 まず 太陽、そして月の運行について。 人が数をかぞえ始め、それを記録するようになったころ。 原始の天文は始まったのだと思う。  

 棒を立て、影の長さを見る。 明らかに規則性がある。 地球の公転周期がまた、ちょうどいい。 数える、記録する。 月が明るい。 月の三十は、もう知っている。

  

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