SSブログ

タイトルマッチ前哨戦              [懲戒免職]


 東京都副知事の猪瀬氏と、見上げた官僚 古賀氏が。 電力会社について語るのを見た。 いいと思う。 我々は、彼らを征官大将軍として認め、電力会社を突破口として。 この日本を牛耳る、得体の知れない ばけもの の退治をはじめればいいように思う。 

 終戦時、日本のあらゆる Organization 格 のなかで最強最大だった 霞ヶ関 は、残された。 その上にある GHQ がなくなれば、その天下で。 最小単位の Organization 格 である国民によって選ばれ、その代表として法をつくり。 法によって国を治めるはずの国会、つまり立法府は。 霞ヶ関に対して、なにもできない。 

 この手ごわさは、気の遠くなるような強さであるらしく。 これと同じにおい、同じ色合いの「強さ」は、東京電力の驚くような強気の会見の後ろにもある。 福知山線事故を起こした JR 西日本にも、ある。 ボクシングで言えば、上位世界ランカーのあたりに東京電力なんかがいて。 不動のチャンピオンが霞ヶ関。 いや、日本国内の。 Organization 格 番付、である。 我々は、マッチメークの困難を乗り越え。 上位ランカーの電力会社を平定し、一挙に世界タイトルマッチを実現すべきだ。 引き分けでは、勝てない。 

 消費税も、福祉も。 経済も外交も防衛も。 その全ての根幹にある問題の話をしている。 聖なるところに ばけもの が巣くっていては、何を政治が目指しても。 まともに成される訳がない。 そのばけもの退治の第一歩に、我々の電力会社との戦いはなるのではないかと、申し上げている。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。