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 しゃくり上げる、女性大臣              [懲戒免職]


 震災復興増税に国民の反応がいま一つなのを受けて霞ヶ関が打ち出した、社会保障。 税収だけを、ばけもののように欲しがる霞ヶ関が、増税の切り札として出してきたのが社会保障というフレーズだ。 これを一手に扱う巨大省庁のトップ、すなわち大臣は女性である。 

 日本最大手の放送メディアでアナウンサーをやっていたという出自のこの大臣、消費税増税に向けて、メディアへの露出も多い。 しゃべりのプロであるはずのこの人物、話が際どいところになればなるほど、息の吸い込みがうっとうしくなる。 まるで 「 幼い子供が泣きながら弁解する時、しゃくり上げながら話すような音 」 を発する。 非常に聞き辛い。 わざとしているのか? 現役アナウンサー時代もこの様なしゃべり方をしていたのか? まさか おんな を武器にしようとしているのではあるまい。 

 この人物も政治家、まして大臣などやっていなければ、上品なおばさまであったであろうものを。 こんな立場に祭り上げられ、省庁、霞ヶ関の操り人形を演じ。 本質的な意味で、恥ずかしい姿をさらしている。 しゃくり上げは、その恥ずかしさゆえか?

 個人攻撃をするつもりはない。 自民政権時代の目玉女性大臣も大同小異だった。 また官僚の操り人形という点で言えば、政権交代しようがしまいが、女性であろうが男性であろうが、変わりはない。 要は、首相官邸の決意だ。 

 なでしこジャパンの活躍に象徴されるように、日本も女性の時代と言われる。 しかしサッチャーやメルケルのような物腰、たたずまいは、まだ日本の女性政治家に感じられない。 



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