古賀茂明 、霞ヶ関 退職 [民主主義の原理運動]
古賀茂明氏が遂に、霞ヶ関を退職したと聞いた。 彼の話を聞いた時、原子力は何が何でもやるんだという国の強い意志で進められたが、いま我々 国民が 何が何でもこうして行くんだ という強い意志を持てば、自然・再生可能エネルギーは出来るだろうと言われているように感じた。 手放した霞ヶ関があとで後悔する様な活躍を、大いに期待する。
日本が直面している数々の問題に相対するに際して、いの一番、いろはのい で取り組むべきが、公務員、霞ヶ関、官僚機構などとあらわされる 公 の問題だろう。 国として取り組むべきことが、いまのままでまともに為されるとは思わない。 仕事そのものに関する問題と、その対価である賃金の問題で全てが語られる。 いかに楽をして金を得るか、この村上春樹いうところの efficiency、これにとっぷりと毒された 公に禄をはむもの達 が、うかがわれる。
民主主義の原理運動にご参加いただき、大いに活躍してもらえたらと思う。
2011-06-26 18:10