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いじめとの関係は特定できない


 外国でもいじめと言うのはあるのだろうが、日本人の痛い所をついてくるこの陰湿な行為は、日本ならではのどうにも救いのない現象だ。 子供たちをいまだに自殺にまで追い込む状況が放置されている事に、大変心を痛めている。 現代日本社会の縮図ともいえる子供達のいじめは、子を持つ親でなくとも自分達の責任として、広く日本人全体が考える必要がある。

 教員の代表として校長が いじめがあった事をみとめつつ、「自殺との関係は 特定できない」 とする。 自分の将来、後に続く者達の事まで考えての、まことに官僚的振る舞いで。 許せない気持ちになる。 ここに税で禄をはむ者達の、基本的振る舞いの原則が凝縮され現れている。 彼らの人事、出世の原則が。 おかしいのである。 



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