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正義の しもべ は、どうなっている



 村木さんが一審(横田信之裁判長)無罪になった。 この郵便不正の話は 報道が事実であれば、まさにとんでもない話だ。 その先には、石井一という民主の大物議員が居る。 民主の大物と、女性キャリアの星 といわれたキャリア官僚とを二人、血祭りに上げる大阪地検特捜、という図式だったようだ。 

 検察というのはまぎれもなく官僚機構の一部で、人を死刑にする権限まである。 有罪さえ勝ち取ればの話だが、日本の刑事裁判。 つまり検察によって起訴された裁判の有罪率は、九割を軽く超えていたと思う。 
 国税の査察が入って、、、などと たけし がぼやいていたようなものとは比べ物にならない、国家権力の最後の砦が、検察機構なのである。 まともにはたらけば、こんなに頼もしいものもない。

 しかし菅家さんの冤罪、取調べの可視化、また小沢氏の 西松 についても。 こんにちの検察には、おおいに疑問を感じる。



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