語るに落ちる フリップ
日曜朝のメジャーな政治系TV番組で、細田幹事長が永田偽メールがどうのこうのをふりにしながら掲げたフリップパネルを見て笑った。 民主党の政策はでたらめだ、何故ならここがおかしい、として上げた3点。
問題点
・数字の集計の仕方に誇張がある
・数字の読み取り方が恣意的である
・不都合な情報を巧妙に隠している
(注:実際も 誇張 恣意的 巧妙 の部分は色違いで表記)
語るに落ちるとはまさにこの事で、税金 公金を 我がもののようにして自分達の都合で浪費し尽くしてきた、「政権と官僚のやり口」 が端的に表されている。 そのまんま、お返ししたい。
ダムでも道路でも空港でも橋でも。年金でも農業でも介護でも。我々主権者であるはずの国民は、このやり口で、ごまかされ続けて来た。 数字の見栄えを良くしたり、彼らの都合による結論に合わせる需要予測を厚顔にも公表したり。 数字を出さなかったり。
ウルマー が ほんとによく言う、寒心する。
2009-06-30 22:07