景気がいいは、七難隠す
十数兆の大型景気対策、赤字国債、税収を上回りそうな国債発行、、、。 これら全て事務次官等会議を通った、 官僚 が「これでよい」と認めた政策だ。 埋蔵金に手を付けられても消費税アップの布石になるならば、むしろ 霞ヶ関 はウエルカムなんだろう。もっともっと税収を、である。 その為には景気回復が一番、ときた。
景気がイイは、七難隠(しちなんかく)す。 景気の悪い今だからこそ我が国のおおもとにある問題を皆で考えるべきだ。 というか、どんな事をしても景気を回復させたいというのがそもそもよく分からない。 右肩上がりを前提にした経済のありようっていうのはこの先、 許されるのか? むしろゼロ成長やマイナスでも、国民みなの最低限の幸せを守れるような社会が必要になってくるんじゃないか。
参照:
《経済成長》 http://okashina-teiougaku.blog.so-net.ne.jp/2008-08-04-1
2009-04-17 13:04