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教員採用不正事件


 日本社会の劣化が言われる今、その後継者たちが最も多感な時期に接する「学校の先生」の話だ。 お先真っ暗な気分にさせてくれる。 捜査をする警察も、立件する検察も、裁く裁判官も、もちろん先生も。 みんな「公務員」。 互いにかばったら、このまま 大分のそれもごく最近の事件 で終わってしまう。

 そうならない為に、みなが選挙で選んだ「政権」が 公務員つまりは「行政」を管理・監督する。 多数決で民主的な意思が反映された国の運営をすべく選ばれた政権のはずだが、いまの日本はどうだろうか。 期待し、それを裏切られたと憤りをあらわにすれば 「世間知らずだなぁ」 などと笑われかねない。 冗談じゃない! そのニタついた薄ら笑いが、国を滅ぼす。

 それは珍しい事ではない という、小学校でも高学年になれば分かりそうな裏の話。そんな事を全て暴いていったら大混乱。 そう言う大人が多すぎるから 「大混乱 大いに結構」。 徹底的に暴いて欲しい。 他ではどうなのか、いつからなのか。 



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